大型自作望遠鏡デモ&天文講演会

科学部の高校生が開発した30cmニュートン望遠鏡をはじめ、星好きたちによる望遠鏡デモや、天文学者の山岡均氏(国立天文台広報室長)他の講演、開発メンバーとの対談を行います。

イベントに参加する

天体望遠鏡と天文の100人フェスティバル

日本天文学会の2002年春季年会で、1台の天体望遠鏡が科学者たちの度肝を抜きました。
それは科学部の高校生が自作した、焦点距離9.5mの巨大な空気望遠鏡です。
科学部の成果は歴代受け継がれ、30cmニュートン、40cmナスミスなどの望遠鏡を生み出し続けました。
そして時を経た今日、これら3台の大型望遠鏡がついに廃棄される見通しとなりました。
しかし望遠鏡が拓いてきた宇宙の体験は、絶えることなく人々の心に冒険と探究への情熱をかき立てていくことでしょう。

この機会に、大型自作望遠鏡で見るつくばの星空をご体験ください。
自作望遠鏡と天文という文化に触れる、100人だけのフェスティバルです。

開催日時 2022年11月5日(土) 15:00 – 19:00
開場:14:00
開催場所 つくば市ふれあいプラザ 多目的ホール
〒300-1273 茨城県つくば市下岩崎2164ー1
自動車:常磐道谷田部ICから約10分
参加要件 ありません
※小学生以下は、大人と一緒にご参加ください
定員 先着100名
参加費用 無料
応募締切 2022年10月28日 (金) 24:00
主催 街ネタものづくり教室
(アイラブつくばまちづくり支援事業)

天文講演会
ー 君も新しい星を見つけてみないか? ー

今回のデモ観測会にあたり、国立天文台から望遠鏡開発発表の当時を知る山岡均氏がご講演くださいます。
新天体の分野で星好きと天文学者が築いてきた、ステキな協力関係についてご紹介いただきます。
▼講演内容の詳細は、画像をクリック

かに星雲

トークセッション
ー 参加する天文、参加する学び ー

科学部の開発者、顧問教師と、自らも天文少年だったという山岡氏を交えた対談です。
20年を経た今改めて、望遠鏡を通して大人の天文の世界に参加した体験を振り返ります。

大型望遠鏡を覗く高校生

大型望遠鏡デモ・星空観測会
ー 星好きたちの望遠鏡と星空体験 ー

廃棄対象の大型望遠鏡のうち、30cmニュートンで星空観測します。
ほかにも星好きたちによる様々なタイプの天体望遠鏡もご体験いただけます。雨天の場合は、屋内で望遠鏡の操作を実演します。
▼出展のご案内は、画像をクリック

デモ&星空観測会

天文講演テーマ
君も新しい星を見つけてみないか?

ー 星好きと天文学者のステキな関係 ー

新天体の発見は、天文学を推進するひとつの大きな手掛かりになります。でも広い空のどこで新天体が現われるか、予測することはできません。そんな新天体は、星好きの方々の活躍で発見されているのです。
その発見をもとに、天文学者は天体の理解を進めてきました。そんな星好きと天文学者の関係を、ひもといてみましょう。

街ネタものづくり教室とは

ー ものづくりが誘う、自然と人の豊かな暮し ー

“ものづくり”体験を通して、暮らしを豊かにするプロジェクトを企画・運営しています。
2018年4月から活動をはじめ、8回のものづくりワークショップを開催しました。

詳しくはこちら

お申し込み方法

スマホを持つ手
Step1. 下のフォームから参加申し込み

参加をご希望の方はこのページの下のフォームよりお申し込みできます。折り返し確認メールが受け取れたら、参加確定です。
24時間後たっても受信しない場合には、info@machi-neta.comまでご連絡お願いします。
※festival2022.machi-neta.comからのメールが迷惑フォルダに振り分けられないようご注意ください。

ふれあいプラザ
Step2. 当日ふれあいプラザに集合

11月5日(土) 14:00~15:00に、ふれあいプラザ 多目的ホールにお越しください。
入口で検温・消毒の後、受付に確認メールをご提示お願いします。マスクの着用をお願いします。
お車の方は、隣接の茎崎運動公園 南駐車場が便利です。

    参加申込フォーム